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アスカの 模型を楽しく! さぽーとBlog

アスカモデルのテクニカルサポート

ワイヤー・ロープの毛羽立ち防止

7 5月

第23回目 ロープのアクセント 実践編 その2

こんにちは。

色の付け方だけでなく、ロープの巻き方、結び方もリアルに 

これがらしさ演出のポイント!?

はじめましょ。


****

はい。

前回は途中までの説明となりまして失礼いたしました。

そうなのです 色が本物らしさを表現するうえでもポイントになります。

そのロープの結び方もそうなのです。





ここでは誇張していますが、色とは微妙な物です。


あすかちゃん コツ

【ロープ同士が交差する箇所では、

下方に色の濃い塗料、上方に明るめの色をPLACMr.WC

タッチアップします。


21-10


すると毛細管現象でその周囲に浸透します。乾燥後に

Mr.WLでなぞります。

1度で色がのらない場合は数回繰り返します、扱いは

デリケートに精魂込めて製作した作品にダメージを与え

ない様に細心の注意が必要となるポイントです。

樹脂製や金属で構成された車輌やフィギュアではそのまま

色付けを出来るアイテムでも、やわらかい様々な自然素材

等を使用した箇所では硬さが違いますのでここだけでも

ポイントを押さえておいて下さい。




そして 【ロープの巻き付け方、結び方】


木箱に彩色されていないのでイメージが少し伝わりにくいかも

しれませんが、あくまでもロープを見て下さいね。

ここでは再現していませんが、実車の基本はシートで被ってから

ロープを巻き付けますが、状況によりますので各自お好みで良いでしょう


21-14

21-13


ロープの結び方は蝶結び(リボン結び)でも、船で使う もやい結び

などもあります。簡易的な方法としてロープに23回巻き付けてから

そのロープ下方または上方に挟み込み「ギュっ」と締め付ける方法など

もあります。



****


ロープは 『ギュッと』 締め付けるけど  気持ちは 締め付けずにね。


気持ちを楽に 楽しんで作りましょうよ プラモデル。 ねっ!














27 4月

第21回目 ロープのアクセント アイテム紹介編

待ってました。ロープに色を付けた後の味付けアクセント術!
はやく先生教えて! 

わたし今日はここで喋るのやめとくよ!


*********

前回の続きです、ロープのアクセント表現方法についてのアイテムと

その使用方法に触れていきたいと思います。

まずは、染め方、色の付け方をご紹介してきましたね。↓

19-9


今日は、そのロープにアクセントをつける為のアイテムから

ご紹介します。

4アイテムご紹介します。



21-1



画像後ろの瓶達 ①タミヤ社スミ入れ塗料:

以下【PLAC】と略させていただきます。

エナメル系でキャップ裏に流し込み接着剤と同じ筆付きです。


画像手前のボール達 ②それとGSIクレオス社のMr.撹拌用メタルボール

以下【Mr.MB】と略させていただきます。



Mr.MB】は小さなアイテムですが、これを1ビンに各2個ずつ入れる

のがコツです。


ビン・缶スプレー塗料は「顔料が沈殿しているので上手く混ざらない」

と質問を受けましたので


では≪基本の基≫に立ち返ってご紹介いたします。


Mr.MB】はもちろん、今ご使用の各ビン入り塗料にもお奨め致します。

入れる個数は1個よりは2個、もしくはそれ以上が好ましいと思います。


そして使用前に PLAC】や塗料の瓶を振って中身を混ぜます。


ここで気をつけてくださいね。

塗料使用前には必ずキャップが締まっている事を確認して振って下さい。


そしてすぐに沈殿が始まりますのでその時は何度でもこの作業を繰り返し

ましょう。


あすかちゃん コツ  正しく使ってこそ材料や道具は本領を発揮できるのです。



面倒だとおっしゃらずに手間を惜しまないで下さい。

Mr.MB入れただけで良いと言う物ではありません。

1度入れたら塗料が無くなるまで入れておきましょう。その後、取り出して

専用溶剤で拭き取って再利用できる環境に優しい小さな巨人です。



さらにアイテムご紹介。


21-2

③GSIクレオス社Mr.ウェザリングカラー:

以下【Mr.WC】と略させていただきます。


本商品にはMr.MBが最初から1個入っています。

また筆は付属していませんので、面相筆などで塗装部分により

使い分けて使用します。



そしてそして


21-3



④GSIクレオス社Mr.ウェザリングライナー:

以下【Mr.WL】と略させていただきます。

このアイテムの使用方法は至る所に使用可能です。

タミヤ社ウェザリングマスターと併用するとグッと再現度が高まります。



ここまで様々な、アクセントをつけるためのアイテムをご紹介してきました。


アイテムの選択肢は多いほどありがたいのですが、あり過ぎても

迷ってしまいますよね?

こんなにたくさん購入できない場合は最低限必要な物のチョイスに

時間をかけるのも模型作りの楽しみではないでしょうか。


次回はそのアイテムの生かし方をご紹介します。


*********


・・・・・ 余韻を残したいから 最後も喋りません。。

















13 4月

第20回目 「ワイヤー・ロープの毛羽立ちとその防止」その2

こんにちは。

4月。ライフスタイルに変化が生まれるときですね。
実際には環境は変わらなくても、気持ち的にも動きが。

その変化と一緒に 『自分時間』 って作っちゃいませんか?

何かと忙しい日々で そんな時間ないよ!って感じですよねたぶん。きっと。
でも 『えいやっ!』 って一回時間作ってみて。
プラモが推しですけども、そうじゃなくてもボーっとする時間でもなんでも。

そうすると 『あっ こういうことねー』と何かを感じることができるかも!

あっ模型の話とはずれましたね。。。 
先生!本題への軌道修正おねがいします!


*********
では、始めましょう。

『ロープの立体表現』をご紹介します。


ロープの染色方法は前回(19回目)の糸の染色と同じですので

前回をもう一度見ながら実践してみてくださいね。

ワイヤーとは色が異なりますので色はこちらを。


ロープに使う色はこちらです。

薄い色はデッキタン、濃い色はデザートイエローで染色します。

20-1



19回目の染色方法と上記の色で染色したロープを使い

車外積載物をロープで固定する方法をご紹介します。

画像は方法例の一つです。


20-2
20-3
20-4
20-5


他にも乗員や戦況や状況に合わせて固定した物が、

取り敢えず落ちたりしなければ良いと言ったものが

資料写真からも読み取れます。



あすかちゃん コツロープの立体感を表現するには。

ロープの色調はお好みで良いと思いますが、
交互に重なる様に括り付ける時は、これ位、
①『濃淡のハッキリした色』を先に濃い色を巻き付け、

②後から上になる方には明るめの色のロープを巻き
付けると立体感が表現しやすいです。



この方法で染色したロープは、タミヤ社スミ入れ塗料や

Mr.ウェザリングカラー各色でアクセントをつける事が

できます。


****************
ロープ、ワイヤーも らしさを演出する ポイントですよね。
その色の付け方、巻き方も。

今度、模型の展示会に行ったら みんなどんな方法でやっているのかなと
その目線で見るのも楽しいかも!

では。









24 3月

第19回目 新講座はじまり! 「ワイヤー・ロープの毛羽立ち防止」 その1

こんにちは。
サイドカークルーの講座も終了し、
「ワイヤー・ロープの毛羽立ち防止」をご紹介します。

戦車模型に付け加えるとリアルさプラスのアクセント ロープ。
はたしてどのように工作するのでしょう。
先生宜しくお願いします。

******
では、新講座始めましょう。

 

【ワイヤーやロープの質感を出す為の染色工程】

 

今回は、AFVモデルには欠かす事の出来ないワイヤーや

ロープの糸を用いた場合の毛羽立ちを目立たなくする方法を

ご紹介します。




  弊社M32戦車回収車のキットにはこの様な糸が梱包されています。

19-1



これからご紹介する技法では他の木綿糸でもある程度ならば

スケール感を損ねる毛羽立ちを目立たなくする事ができます。


ワイヤーとして用いる場合とロープとして用いる場合では

表現方法が変わります。

では、順を追って何方にでも簡単に再現出来る方法を始めます。


【用意するもの】

クラフトボンド または 木工用ボンド

食器用中性洗剤

お湯

水性アクリルのタイヤブラック


用意した各種材料の混ぜ合わせる比率は以下の画像の配分です。



パレットにクラフトボンドまたは木工用ボンドを2滴。

19-2



食器用中性洗剤を2

19-3




  お煎茶を入れる位のお湯を3滴入れて撹拌。

19-4



  水性アクリルのタイヤブラック

タミヤ社・クレオス社どちらでも構いません。)

10滴。

その10滴も加えていく順番があります。次をご覧ください。


19-5


⑤ タイヤブラックの10滴の加え方

 
まず1滴。。。
②③④の工程で出来た薄めたボンド液に1滴入れて撹拌し、

そして9滴を。。。
分離しないかを確認してから残りの9滴を入れます。


19-6



⑥混ぜ合わせた液に 糸を浸けます。

3分間浸み込ませてから引き揚げキッチンペーパーで水分を切ります。

19-7


19-8


  乾燥するとこの様になります。

この状態では形状はどの様にでも変化を付けられます。

19-9


よーく目を凝らしてみると下地の蛍光色が見えますが、

最終仕上げで全くと言って良いほど解からなくなります。


ここまではワイヤーでもロープでも同じ工程です、

車体に取り付ける時のアクセントと最終仕上げの色調で


どの様にも見えますので、試してみて下さい。

どれも、家庭にあるもの、なくても何処でも入手可能な物で

特別な材料は必要としません。


経済的です、今回使用のパレット・スポイト・中性洗剤は

100円ショップで購入しました


浮いたお金で、瞬間接着剤だけは良い物を使う事をお勧めします。





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