前回のパーティングライン消しについてみてると
道具や削りかたは、作る人によって様々なんですね。
消したその後は? では続き行ってみましょ。
お願いします。
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では、作業進めましょう。
ヤスリ、カッター、ペンサンダーなどで削り取ったあと
サンドペーパーをかけて表面を整えます。
紙やすり(画像はタイラーです)
各部品の整形を済ませたそのあとは、頭部以外、順番に組み立て接着しておきます。
組立説明図です。
では、続きまして
身体と頭部を別々にしてサフ(サーフェイサー)を吹きます。
サーフェイサーそのものについては第4回目でご紹介しましたね。
今日はパーツの固定方法を 2パターンご紹介します。
この方法はピンバイスを使ったり金属線を使わずに固定できます。
②このほかに、ピンバイスでパーツを開口し金属線を組み込んで断熱材など
に固定する方法もあります。
木片、金属線 お好みでよいかと思います。
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パーティングラインってのは、プラモデルの部品に限らず『型』を使う商品には
あるもの。(←上手に隠れているものもあり!つい探したくなるのが金型屋魂!?
フィギュアの場合、実際の人間にはパーティングラインはないから(←そりゃそうよ。
本物らしさとか不自然さを無くしたいときは消したくなるのね。
その削りかた、道具は、いろいろ。 十人十色ですね。
お隣さんが 自分と違うどんな方法でやっているのか知るだけでも 模型ライフが
楽しくなるかも。 へー 今度やってみよっ 真似しちゃおってね。
では。今日はここまで。
先生、サフ吹いた後の画像なかったよー