こんにちは。
色の付け方だけでなく、ロープの巻き方、結び方もリアルに
これがらしさ演出のポイント!?
はじめましょ。
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はい。
前回は途中までの説明となりまして失礼いたしました。
そうなのです 色が本物らしさを表現するうえでもポイントになります。
そのロープの結び方もそうなのです。
ここでは誇張していますが、色とは微妙な物です。
【ロープ同士が交差する箇所では、
下方に色の濃い塗料、上方に明るめの色をPLACやMr.WCで
タッチアップします。】
すると毛細管現象でその周囲に浸透します。乾燥後に
Mr.WLでなぞります。
1度で色がのらない場合は数回繰り返します、扱いは
デリケートに精魂込めて製作した作品にダメージを与え
ない様に細心の注意が必要となるポイントです。
樹脂製や金属で構成された車輌やフィギュアではそのまま
色付けを出来るアイテムでも、やわらかい様々な自然素材
等を使用した箇所では硬さが違いますのでここだけでも
ポイントを押さえておいて下さい。
そして 【ロープの巻き付け方、結び方】
木箱に彩色されていないのでイメージが少し伝わりにくいかも
しれませんが、あくまでもロープを見て下さいね。
ここでは再現していませんが、実車の基本はシートで被ってから
ロープを巻き付けますが、状況によりますので各自お好みで良いでしょう。
ロープの結び方は蝶結び(リボン結び)でも、船で使う もやい結び
などもあります。簡易的な方法としてロープに2~3回巻き付けてから
そのロープ下方または上方に挟み込み「ギュっ」と締め付ける方法など
もあります。
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ロープは 『ギュッと』 締め付けるけど 気持ちは 締め付けずにね。
気持ちを楽に 楽しんで作りましょうよ プラモデル。 ねっ!
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